前回もちらっと触れましたが、今私がやっているのは「できる韓国語(中級Ⅱ)」です。
「できる韓国語(中級1)」の再開地点
ブランク前から放置していたーーすなわち、第4課から出発して、今1人でやっと第16課かでたどり着きました。
でも、韓国語の練習を再開した際は、その前の課までの内容も記憶喪失で、動詞や形容詞の連体形と間接話法の形が混ざってしまっていたうえに、不規則動詞の活用もことごとく忘れてしまっていたので、
まずはそこからの復習でした。
「できる韓国語(初級2)」でやった連体形と間接話法、不規則動詞の活用だけは、ここで押さえておかないと、その後が相当苦しくなることは容易に想像できました。
なので、とにかく教科書に戻ってもう一度よく読み、そこを自分なりに色分けやら、分類やらしてまとめてみました。
まとめは、ネットですごくよくまとまった表などがあれば使わせてもらう省力方式。
例文はいくつも書かきたくなるのを我慢して、1ケースにつき1文のみにして、極力シンプルにし、分からなくなったらそこに戻って確認することにしました。
こちらが連体形をまとめたときの一部ですが、難しい単語を使わず、超初心者のような文にすることで、いつでもすぐに思い出せます。
無駄なものは極力省く、ミニマリストスタイルです。
余談ですが、私、故スティーブジョブスが好きなので。
単語などは別のところで別の方法で増やすことにします。
独りでやる「できる韓国語(中級1)」の進め方
私のやり方はこうです。
1.【単語学習】
まず、ステップ1の単語をダウンロード音声を聴きながらリピートします。
次に、自分独りでちゃんと読めるかもう一回一通り読んでみます。
このとき読めなかったらもう一度CDを聴きながらリピート。
単語に関してはたったこれだけ。
ポイントは、単語の音声を韓国語だけのものではなく、韓国語と日本語訳が両方はいっているものにすることです。
そうすることで、スマホなどに入れて持ち歩けば、空き時間に聴くことができます。
単語をじーっと机に座ってなんども繰り返すのは苦痛でしかないので、他の問題を解く間や、本文を読みながら覚える他は、空き時間に耳から出会うこと方法が自分には合っています。
最初から全部覚えるのは無理なので、そこでムキにならず、気長にやっていきます。
2.【文法学習&練習問題を解く】
次にその課で出てきた新しい文法を次のページで学び、例文の作成などの問題をやります。
私はこの時点で例文を活用形の1型、2型、3型によって色分けし、後で確認がしやすいようにしています。
ポイントは、左側の基本練習の部分だけやることです。右側のページは翌日にやります。
右側を同日にやらずに翌日にやるのは、わざと時間を置くことで、記憶を重ねるためです。
記憶はなんども繰り返すことで定着するので、敢えて別の日にやります。
3.【本文を理解する】
文法と単語をさらっとひとおおり終えたら、早速本文を聞きます。
耳だけを頼りに大体の内容が聞き取れたら、次に音読やシャドーイングをします。
分からない表現が出てきたら調べたり、線を引いたりします。
※ステップ2についても上記1〜3を繰り返します。
4. 【課の冒頭のウォーミングアップ】
最初にやるべきウォーミングアップですが、私はこれをこのタイミングで行っています。
理由は、独学なので正解がないからです。
正解がない中で、正しいかどうか謎の状況のまま独りで話すのはちょっと不安です。
でも、ある程度単語や言い回しなどに馴染んだ後であれば、ある程度自信を持って発言することができるので、自分の学習内容の確認にもなります。
できれば、Lang8などの添削サイトで自分の言いたいことを添削してもらうのがベストですが、私は面倒なのが嫌いなのでやっていません。
それに、そこまでする必要はないと思うからです。
このレベルではきっちりやらなくても、言いたいことを言い逃げできるくらいで良いと思っています。
5.【課の最後の聞き取り問題】
課の最後の聞き取り問題などに取り組みます。
上記が大雑把な流れです。
ステップ1と2の音読やシャドーイングは、先に進んでも前に戻ってやっています。
また、練習問題なども次の課に進んだ後にやったりするなど、順番は比較的適当ですが、最終的にはどの課も満遍なくこなしています。
1日1課などと律儀にやっていては時間がかかってしょうがないので、複数の課を同時並行でゴリゴリやる感じで進んでいます。
7月上旬にはなんとかこのテキストを1周したいぞ。
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